こんばんは!Sminovです!
今回はタイトル通り、好きなヨーヨープレイヤーを紹介したいと思います。
少しだけ条件を縛りまして…
- 外国人選手
- 世界チャンピオン(フリースタイル)でない
といった具合で紹介していきたいと思います
Palli Guomondsson選手
パリー選手でおなじみ、アイスランドの選手で、元CLYWメンバー、現レイキャビク リターントップスのオーナーです。
選手としてどうこうより、名ヨーヨーシリーズ、「パフィン」のシグネチャ主という印象の方が強いかもしれません。
最新のパフィンは秒殺だったみたいですね……。
選手としても大変魅力的で、基本的なトリックは当たり前のようにこなしながら、テクニカルなフォローコンボやホリゾンタル、時にグラインドを織り交ぜてきます。
44CLASHのバトルトーナメント優勝時に現地観戦していて、感動した覚えがあります。
世界大会の戦績はなぜか奮いませんが、ユニークさで言えばダントツな選手だったと思います。
Andrew Bergen選手
2017年当時、世界大会映像をさらったときに、フリースタイルが始まって数秒、音ハメが凄いうえにハメていく技も難易度のあるスラックだったりして……
「なんだこのめちゃくちゃヨーヨー上手い小太りな兄ちゃんは…!」となった記憶があります(笑)
この年のジェントリー選手を抑えて2位に上り、実力を示していました。
曲も見た目も全てが癒しの珍しいフリースタイルでした。
Harold Owens III選手
今回最後に紹介するのは、ハロルド・オーウェン三世選手です。
シグネチャモデルも2個出していますし、全米チャンプ+世界3位という実績もあるのですが、中々日本では話題に上らなかった(気がする)選手です。
トリック間に間が無く、流れるようなコンボ作りをする選手です。
それに加えて、「カッコいい技をする」にとどまらず、必ず最後が「カッコいい締め方」をするよう工夫しています。
日本人選手みたいなヒーローっぽいポーズというよりは、ラッパーの振る舞いのような感じですかね?
シグネチャモデルの「H.O.T.」は、当時作ることが難しかったと言われている「ブレの少ない良く回る幅広ヨーヨー」を見事成立させていました。
同様の特徴を持つスーパースターに話題を持っていかれてしまいましたけどね。
後継の「Too H.O.T.」は個性が無くなりましたがスリープロスが少なく動かしやすい良いモデルとしていました。
こちらも後々シャッターにお株を奪われてしまいます。
掲載している大会動画のラスト、とんでもない声を上げた記憶があります……
シグネチャカラーのカタリスト買ってしまいましたよ笑
いかがでしたでしょうか?
ヨーヨーを追い始めたのは2010年頃からなのでそれ以降の情報が多くなってしまいますね……
多くの欧米人選手の魅力は、ユニークなトリックのみならず、音楽の流れに乗ってフリースタイルを披露してくれることが多いです。
なので技術どうこうというよりは、音楽芸術に類する場合が多く、見聴きしていて「気持ちが良い」ケースが多いです。
自国贔屓も良いですが、海外選手研究も面白いものですよ!
その2はいずれやりたいですね!
ヨーヨーに初めて関心を持たれた方はこちら→ヨーヨーという趣味 その1
私(Sminov)がヨーヨーの大会に初めて出た話はこちら→ヨーヨー大会参戦レポート その1
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